
音痴であるのはあまり関係ない!歌唱力とは何か
すべてにおいて、基礎をしっかり固めるということは大事なものです。 では、歌う時の基礎とは一体どういうものなのか。 音楽の授業などで先生から教わっている事をここで洗い出してみましょう。 大きなポイントは2つ。見逃しているものもあるかもしれませんよ。
音痴から歌手レベルにまで⁉歌唱力を磨こう!
すべてにおいて、基礎をしっかり固めるということは大事なものです。 では、歌う時の基礎とは一体どういうものなのか。 音楽の授業などで先生から教わっている事をここで洗い出してみましょう。 大きなポイントは2つ。見逃しているものもあるかもしれませんよ。
基本は思い出せましたか? これで、下ごしらえが整って、歌唱力アップにつながるかと思います。 しかし、音痴の人は上達するのか判別しにくいため、よくわからない状態になっているかと思います。 音痴はとある方法であっという間に治すこともできます。 その方法を見てみましょう!
何事にも上達の基本は日々の努力に限ります。 歌うにおいての上達もまた然りですが、方向性によって上達させる方法も変わっていきます。 合唱向けとしての上達方法と、細かくすればもっとたくさんの方向性がありますが一括りにソロ歌唱用の2パターンを見ていきましょう。
まずは、知識を身につけましょう。
歌唱力とは何なのか。音痴とは、どう関係するのか。
歌唱力は、4つの分野においてどれだけ高い技術を持っているかを表現したものです。
1つ目は「音域」です。
音域は出せる最も高い音と低い音を差の事を言い、広いほど、歌唱力があると言われています。
別の視点で見てみましょう。
世界にはたくさんの歌が存在します。
音域が狭いということは、歌える曲が限られます。
カラオケだと、2時間部屋をとっても、レパートリーが少なくて30分しか歌えない感じでしょうか。
それは勿体ない事なので、レパートリーが増えるように音域は広げていきたいものです。
2つ目は「声量」。
声量は声の大きさ、声の響き方も含みます。
コンサートホールに来た時、マイクなどの機材を頼らずに歌えるのか、伴奏に歌声が飲み込まれてないかで測ることができます。
3つ目は「リズム」。
どれだけ正しいリズムで歌えているかが重要です。
最後のポイントは「個性」。
自分だけの何かがある事も指していますが、表現力も含まれています。
正確に歌えても、相手に届かなければ意味がありません。
例えばラブソングを恋する心を表現できなければ、聞き手はドキドキする事もないでしょう。
音痴は、歌唱力の要素を用いて言うならば、「音域がずれている」「声量がでない」の2つが主にあたります。
先に後者の方から説明します。
こちらの意味合いは、歌う人に自信がないからであるだけ。
実際に歌ってみてください。思ったよりも正しく、感情をこめて歌えているかもしれません。
前者は、漫画で使われるような典型。本人では気づかなくて周りがどう対応するかで治るか否か。
しかし、「歌唱力がない」とは言い切れません。
十分な声量を持っているのかもしれませんし、リズムは間違ってないのかもしれませんし、伝わるものもあるのかもしれない。
音痴が歌唱力がない事と必ずしもイコールではない事を覚えていてほしいです。
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